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6.302024
6月の活動報告♡

あっという間に2024年上半期も終わりますね。
6月は茂木恵一郎先生をお迎えして、コンディショニング、バレエのワークショップを行いました。
コンディショニングは、かなりハードなトレーニングでしたが、小さい子供にも取り組みやすく、またよく設計されたトレーニングで、現役でバリバリ踊られている茂木先生だからこそ、最低でもどれくらいの量が必要か、何がバレエに必要か(バレエクラスでなかなか強くならない部位をどう補強するか)が取り入れられたトレーニングでした。
バレエのレッスンは、主にアンディオールについて、根気強くいろんな方法で教えてくださいました。
茂木先生はこのような地味なエクササイズを家や自習で黙々とできるような人が上手になっていくね、とおっしゃっていました。
普段のレッスンではいろんなステップや踊りを学ばなければいけない、だから自習でコンディショニング、ストレッチ、プリエやタンデュを自分の身体に落とし込めるまで、黙々と取り組むことが大切、そのような地道なことに真面目にコツコツと楽しみながら取り組み続けられるといいね、とおっしゃっていました。
茂木先生はYGP(YOUTH JAPAN GRAND PRIX)やローザンヌ(PRIX DE LAUSANNE)で活躍するような生徒さんを沢山育てていますが、彼の言葉には愛情と、バレエと本気で向き合っている生徒さんたちを育てているからこその、厳しさを感じました。
茂木先生に学んだこと、レッスンの中でも取り入れていますが、やはり時間の関係上コンディショニングとタンデュまででレッスンを終わることは難しいので、上達したい生徒さんは是非、学んだことをウォームアップとして、レッスン前に少しでも取り組んでみてください。(更衣室で学んだエクササイズに早速取り組んでいる生徒さんもいましたし、家でやってます!と言ってる生徒さん達もいて、ますますの成長が楽しみです)
茂木先生、愛情とエネルギーのこもった、素晴らしいレッスンをありがとうございました。
大人の生徒さんの一部はパ ドゥ ドゥクラスがありました。楽しくも、振り覚えに苦戦されている生徒さんもいまhしたね(笑)
また子供も大人も同様ですが、先生がおっしゃっている注意が自分の向けられた個人的なものは集中して聞けますが、全体的な注意になると散漫になりやすいものです。
一言も漏らさす聞いて、言われたことを「イメージ」して「身体で実践」してみようとしている生徒さんほど、やっぱり筋がいいなぁと感じました。
どんな習い事でも、勉強でも、仕事でも同じかと思いますが、集中してよく見る、よく聞く、理解する、反復するこの基礎的な力を身に着けることが、上達への早道ですね。
この学ぶスキルを身につけるには、バレエはとてもよいなぁと思います!
振りを早く覚えて、言われたことを身体で体現する、理解していないと一目瞭然にわかりますが、学校の授業だと、椅子に座って、ノートをとっていれば、先生に名指しで質問されない限り自分の集中力が持続しているのかは、自分にも外からはわからないものです。
そして脳を鍛えるには運動しかない!と最新科学で言われています。
ぜひバレエを通じて脳トレと、日々の心身の健康に役立ててほしいと思います♪
そして昨日は木原浩太先生のコンテンポラリーダンスのレッスンがあり、初めてのコンテンポラリーダンスデビューの小学生も沢山いました!
なんだか初めて見るよくわからないステップだらけですが、頑張ってついていこう!としている子供たちの姿が印象的でした。
浩太先生、楽しく充実したレッスンをありがとうございました!
明日から2024年後半に入りますね。いろんな先生方に学んだことを活かして、2024年が実り多きものになるよう、がんばっていきましょう♡
引き続きよろしくお願いいたします!(●’◡’●)