新年、明けましておめでとうございます。

皆様、どんな休暇を過ごされましたか？

ゆっくり過ごされた方もアクティブに動かれた方も、リフレッシュできてるとよいなと思います♪

レッスンは1月6日よりスタートします。

さて、今年の忍バレエのメインイベントは夏に開催する発表会です。

私は休暇中に、子供から大人の生徒さんまで、どんな作品がみんなが楽しめるかな？上達できるかな？といろいろ考えました♡

今年も生徒さん達と一緒に、焦らずじっくり、そして上達に必要なことを見極めながら、一つひとつを丁寧に積み重ねていけるようなレッスン、そして発表会の練習を行って参りたいと思います。

そして、どんな時も「みんなが大好きなバレエ」という部分を忘れずに、生徒さんが前向きに明るく課題を乗り越えていけるよう、教師一同サポートして参ります。

忍バレエ の教師陣は全員、みんなのことをよ〜くみていて、どうしたらみんなが上手になるかな？楽しみながら上手になるかな？そしてバレエ の厳しさとそれに打ち勝つ心の強さを身につけることができるかな？といつも考えてくれています。

バレエ は一生学び続けても終わりの無い奥深いものです。
私もいまだいろんな先生方から、生徒さんから、そして踊りという実践から学ばせていただいてます。

そんな長い長〜い旅路ですが、日々のレッスンで自分と、生徒さんと向き合いながら、共に成長できる一年になるとよいなと願っています。

そして、それぞれの学びの過程のなかで、技術のできるできないはありますが、バレエ のパフォーマンスという面において、ダンサーの役割は（とくにこの道に進みたい生徒さんは）観客の皆様に何かを届けること（クラシックバレエ作品のメインのテーマは愛なのでそれをお客様に届けるようにバレエは作られています）です。
テクニックはそのためのツールにすぎません。

観客と、仲間と、音楽と、空間と、何かと繋がること、が1番大切なことだと私は思います。少なくとも私はそんなエネルギーを放つダンサーに惹かれます♡
そしてそのなかで得た学びは、バレエの世界でだけ完結されるものではなく、人生を豊かにしてくれるもの、一生の宝になる様なものかもしれません。

発表会の練習を通じてそれぞれが、技術だけでなく表現することの楽しさを知ってもらえたら嬉しいなぁ、
と発表会の演目を考えながら、みんなの顔を想い浮かべながら妄想した新年でした。

2023年が皆様にとって、健康で、平和で、幸多き一年となりますようお祈り申し上げます。

本年もどうぞ宜しくお願い致します(^^)

坂口